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Dr. 燃費工場・取付方法 (手引き)
取り付け作業をする前に、給油口や配管内の仕切を調べます。 Dr.燃費工場は車の給油口より燃料タンク内に投入して使用します。そのため、給油口付近や配管内に仕切りなどが存在する場合、給油口からの装着は出来ません。この場合、整備工場やガソリンスタンドなどで取り付け作業を行って頂く場合があります。( 取付工賃が別途かかります。)
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燃料タンク入り口付近の仕切を簡易的に見分ける方法
ディーラーや自動車修理工場等で直接燃料タンクに投入されるケースは問題ありませんが、給油口から投入される場合は、タンクの途中でぶら下がったまま底に達していないこともあるので、燃料がエンプティーに近い状態になっているかを 確認し、直径1cmの水道用ホースを用意します。(ホースは新品のものを購入して下さい。ホームセンター等で1m100円以下で売っています。※その際火元のあるところでは絶対に作業しないでください) ホースをゆっくりと給油口から挿入し、ぶつかったらゆっくりホースを回転し、さらに奥に入るかどうかを確認します。さらに奥に入ることが確認されたらホースを進めます。
またぶつかったら同じ様にゆっくりホースを回転し、さらに奥に進むかどうかを確認し、これ以上入らないというところまでホースを挿入します。その時点でホースを引き出し、ホースの濡れ具合を確認し、タンクの中までホースが到着したかどうかを確認します。( 確認後、ホースは洗剤でよく洗っておいて下さい。)
ホースを給油口からいれて確認します。
ティッシュペーパーにホースの先をあてて、燃料がしみることを確認できたら、給油口からの取付ができます。
給油口からの取付方法
下図のように給油口のキャップにワイヤー端部にある《取り付けピン》を取り付けます。
※車種によっては取り付けピンがキャップの穴に入らない場合があります。そのような場合はピン取り付け用の穴をあけるか、ピンの先端を削って取り付けて下さい。キャップ本体や取り付けピン破損には十分気をつけ下さい。
V字の取り付けピン。キーとのサイズ比較
給油口キャップの裏にV字のピンを取りつけます。取り付けピンの装着が済んだら、ワイヤーを引っ張り取り付けピンが外れないことを確認して下さい。 Dr. 燃費工場本体を給油口より燃料タンク内へ投入します。
▼ 配管が曲がりくねっている場合
給油の際に燃料で【Dr. 燃費工場】をタンク内に流し込むことができます。(配管の形状とワイヤーの長さを比較し、燃料タンクまで届くことを確認しておいて下さい。)
しきりがあるかどうかを確認した上記の方法により、ホースでゆっくりと投入した「Dr. 燃費工場」を押していきます。最後まで押し切ったところが燃料タンクの中になります。
給油口からの取付方法
下図のように給油口のキャップにワイヤー端部にある《取り付けピン》を取り付けます。
※車種によっては取り付けピンがキャップの穴に入らない場合があります。そのような場合はピン取り付け用の穴をあけるか、ピンの先端を削って取り付けて下さい。キャップ本体や取り付けピン破損には十分気をつけ下さい。)
Dr. 燃費工場本体を給油口から投入できない場合は、左図のようにフロートゲージ口より取り付けることが可能です。また、ワイヤーは必ず切断してください。
切断してから、Dr. 燃費工場を燃料タンクから取り出すことは可能です。タンク内を破損することはありません。
▼ 取り付け時の注意事項
◎取り付けワイヤーが給油口よりたくさんはみ出している場合はDr. 燃費工場本体が燃料タンク内に入っていない可能性があります。ご注意下さい。
◎大型トラックに使用する場合は、メインタンクに装備して下さい。さらに効果を上げたい場合には、補助タンクにも装備して下さい。
◎貨物自動車で給油口付近にカゴ型フィルターが付いている場合は、一度取り外し、「Dr. 燃費工場」装着後にワイヤーをフィルターの外側に挟み込むようにしてフィルターを元の位置に戻して下さい。 (カゴ型フィルターは簡単に取り外すことが出来ます。)
◎フロートゲージ口より投入する際はフロートゲージ口のOリングがずれないように注意して下さい。Oリングが完全に密着しないと、燃料は揮発性なので危険な状態が発生します。 フロートゲージ口から取り付ける場合には、ワイヤーの長さをキャップ側で調整し、短くして下さい。ワイヤーが長すぎると、走行中フロートゲージに絡みつき取れなくなることがあります。
▼ 取り付け時の注意事項
◎「Dr. 燃費工場」装着後、効果が現れない場合には、Dr. 燃費工場本体が燃料タンクまで達しているか再度確認して下さい。
点火時期を調整しているガソリン車の場合は、ポイントを調整する必要が生じる場合があります。
◎キャブレター使用の車の場合は、メインジェットの番数を落す(細くする) とより一層効果的です。 空燃比をあげる(空気混合量をあげる)とより一層効果的です。
◎極端に安価なガソリンの使用は、【Dr. 燃費工場】の使用可能期間を短くする恐れがあります。
◎寒冷地の冬場のガソリンには、【Dr. 燃費工場】の効果を阻害する成分が含まれている場合があります。この場合、「Dr. 燃費工場」の使用可能期間が短くなる恐れがあります。
◎冬場は【Dr. 燃費工場】の働きを高めるため、暖気運転を十分に行って下さい。
気温の変化により燃費は変化します。(気温30℃[夏]と3℃[冬]とでは、燃費に10%以上の差異が出ます。)
活用の手引き
◎投入の仕方
Dr. 燃費工場はガソリンに浸っていないと効果が発揮されません。ディーラーや自動車修理工場等で直接燃料タンクに投入されケースは問題ありませんが、給油口から投入される場合はタンクの途中でぶら下がったまま底に達していないこともあるので、燃料がエンプティーに近い状態での投入をお勧めいたします。 (その際火元のあるところでは絶対に作業しないでください。)
◎走行時の効果を引き出す運転
Dr. 燃費工場は燃料を改質し、燃焼効率を高めることで燃料の未燃焼分を完全燃焼させ、その余分に発生したエネルギーを使うことでパワアップ(トルク感が増す・加速が良い等が即体感できます)や燃費の向上を実現します。 しかしパワーアップしたことで、いつもより踏み込んでいては燃費の向上には反映されません。
燃費に反映させるには、燃費走行を習得いただいたうえDr. 燃費工場装着前の愛車が、スピードメーター・タコメーターを見て何回転で時速何キロで走行するのかを把握してください。
Dr. 燃費工場投入後もそれと同じ走行をしていただければ自然と燃費向上につながります。(走行時に頻繁に燃費計やタコメーターを見すぎると事故の危険がありますのでご注意ください)
◎投入の仕方>◎愛車の燃費の把握
よくこんなお問い合わせをいただきます。
「購入直後は燃費向上の効果があったのですが、最近は購入前と同じもしくは以前より悪くなっているのですが?」
これには様々な要因が考えられます。走行状況の違い・積載量の違い(人数も含む)・メンテナンスの悪化(エアクリーナーやオイルの汚れ・タイヤの空気圧が適正ではない)こういったケースでは、その状況を改善いただけれ効果は戻ります。しかし、根本である愛車の燃費の把握が適正でないと解決のしようがありません。
夏場のエアコン・冬場のヒーターの使用で燃費は悪くなります。また冬場はエンジンが温まるまでは暖気走行で普段より長い時間濃い燃料が噴射され燃費は悪くなります。
例えば愛車の燃費をこのように把握していないでしょうか?
車の購入時に燃費を計測し、その後Dr. 燃費工場を購入し装着。Dr. 燃費工場装着後、燃費を計測したら燃費向上の効果があった。その一度の計測が愛車の燃費の基本になりますと、上記で述べたような燃費への悪条件でお問い合わせの状況になることもあります。 是非、年間を通して燃費を計測し、愛車の正しい燃費を把握してください。