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LED製品 総合案内
白熱球に替わる照明やサインとして、カー用品へ急速に普及しだしたLEDは、同色の輝きを持つHIDとトータルでコーディネイトすることが出来る光のアクセサリーです。
LOUD "Light Emitting Diode" シリーズは新登場でありながら、すでに豊富な種類でお客様をお迎えします。またLOUDならではの「ウインカーダブル球」や「フォグバルブ」など、ちょっと他では手に入りにくいラインナップも必見です。
LED とは
最近ではクリスマスツリーや、キーホルダーのランプ等め珍しくなくなってしまったLEDは、Light Emitting Diode (発光ダイオード) の略です。
炭化ケイ素 (ダイオードのおおもとので、炭素とケイ素の化合物、またはダイヤモンドとシリコンのあいのこ、炭のようなものと思っていただければいいと思います。) に電気を与えると光り出すことは20世紀の初頭に分かっていましたが、LED製品として登場したのは1962年のことです。
LED の発光原理
LED等のダイオード全般は「P型半導体」と「N型半導体」を接合した2極のもので、一方向だけに電気を流すという特性を持っています。
LEDはその特徴のほかに電気を与えることで、電気の流れ (P型半導体) と電子の流れ (N型半導体) が合わさった部分で発光が起きます。
他の発光体 (白熱球のような熱や蛍光灯のような放電) とは違い、直接電子の持つエネルギーをそのまま光に変えています。
カー用品に必要な「白」の誕生
最初は赤色、次に黄色、緑、そして1995年に青が発明され光の3原色が揃った事は有名ですが、青が出来たことにより「白」を発色させることができる様になったことはカーマニアの間であまり知られていないようです。
そして2005年ころから白色LEDの発光効率が60lm/Wを超える、明るい商品が続々と登場したことで、カー用品にも爆発的に普及しだしました。
白色LEDの種類
大まかに分けてシングルチップとマルチチップの2種類が存在しますが、LOUD LEDシリーズはコストが安く、色が安定しているシングルチップ製法で作られています。
◎シングルチップ
青色LEDの補色となる蛍光体 (製品により異なりますが「黄色蛍光体」または「赤 / 緑蛍光体」のどちらか) を被せ、白を発光させます。
◎マルチチップ
補色 (色を合わせると白になる色) であるLEDを同時に発光させたもの。( 赤 / 緑 / 青など )
LEDのその他の特徴
◎低電力
ハロゲンと比べると、消費電力は約10分の1。省エネしてます。
◎小型で割れない
バルブ本体はポリカーボネイト製( プラスチックに似ています。)ですので安心してお使いいただけます。
◎長寿命 & ハイパワー
ハロゲンよりも日持ちが良いです。
白熱球の寿命が2,000時間といわれているのに対し、LEDはなんと40,000時間の長寿命です。
( ただし、不規則に電気が流れると寿命期間が短くなる場合があります。)
※水分に触れたり、15V以上流れると壊れる可能性がありますのでご注意ください。